シルエットはネコ型ろぼっと

いい人になることから抜け出せない!相手にどう思われるか気にしてしまう自分に嫌気がさした時には精神崩壊…。現在ひきこもり中の主婦ポン子の日常と子育て・自分育てを書いていこうと思います。(ポコ吉のやさしさ付き)

捨てる神あれば拾う神あり?~今が幸せならそれでいい

憧れの人

f:id:turedurenaruponko:20200825161808p:plain

私には何人か憧れの人がいます

憧れというのか尊敬でしょうか

こんな人間になりたいなと思う人です

その中でも

学生時代からずっと好きなアーティストがいます

それは

MISIAです

音楽はもちろんですが

彼女の持つ雰囲気がとても魅力的で好きです

かわいらしいところも大好きです

MISIAの歌にどれだけ救われたことか(T_T)

勝手に心の支えになってもらった時もありました(笑)

 

今でも

MISIAの曲を聴いたり歌ったりしているので

ポコポコ達は自然と受け入れ

今では

ポコポコ達の心をもノリノリにさせてくれています

f:id:turedurenaruponko:20200825135736p:plain

 それぞれが何か作業をしていても

MISIAの曲がかかると

アメリカのミュージカルのように

リズムをとりながら

次々とみんな集まってきます(笑)

歌いだしたり

手や足でリズムをとって盛り上げたり

コーラスを入れたりと

けっこうウケる(笑)

 

 

そして他にも

憧れ?尊敬している人がいます

 

私の旦那ポコ吉です

この方のこと1番尊敬しているかも

こんな私を受け止めて人生を共にしてくれているのですから

f:id:turedurenaruponko:20200825135844p:plain

 

そしてそして

そのポコ吉を育ててくれた

義母・義父です

この方たちは自分の幸せよりも

息子たち(ポコ吉)の幸せを

心から考えてくれている方たちです

親だから当たり前かもしれませんが

どんな時でもそれは変わりません

大失態をしたとしても

感情的になる事はなく

話をちゃんと聞いてくれます

そして

穏やかに諭します

私にとってみれば

この親子

仏のような存在なのです

㊟決して洗脳はされておりません

f:id:turedurenaruponko:20200825134938p:plain

心が本当にこんな感じです

 

 

こんなにも素敵な心を持った親子が

この世の中に存在しているのかと

衝撃を受けたことを思い出します

 

私がそんな素敵な親子関係に恵まれなかった

ということもあるのかもしれませんが

幼いころからの実父との関係が

今私が抱えている心の問題と深くつながっていると感じています

簡単に言えば

実父に支配されて生きてきました(なんか言い方が怖いですね)

自分の意思を持つことも許されず

世間体を気にして

外面が良く家では暴力・暴言

いわゆる虐待を受けてきました

それが当たり前ではないことや

私は自由に意思を持っていいのだと気づかせてくれたのは

旦那ポコ吉と義母、義父でした

 f:id:turedurenaruponko:20200825163157p:plain

義母の愛情と実父への不信感を抱いた出来事

 

ポコポコ2号と3号が保育園に通っていた時のこと

いつも通り

私の運転する車で保育園へ向かう途中

追突事故にあいました

f:id:turedurenaruponko:20200825165551p:plain

横から

ポコポコ達の座っている側に追突され

本当に生きた心地がしませんでした

 

お互いにけがもなく

ポコポコ達の心も大丈夫そうでよかったのですが

事故を知った時

電話で話した内容が衝撃的で今でも忘れません

 

義母からの電話

「ポン子ちゃんけがはないの?孫たちもみんな大丈夫?」

無事だと伝えると

「無事でよかった。ポン子ちゃん不安だったでしょう、我が子に怖い思いをさせたと感じて辛かったでしょ。けがもなくてよかったよ」

と。

本当にこれだけなんです!

心配しかしないんです!

 

子供たちに申し訳ないことをしたという思いが強かった私は

注意を受けるとしか思っておらず…

まさかこんな温かい言葉をかけてもらえるなど思ってもいなくて

涙が止まりませんでした

私が知らないだけで

世の中の親はこれが当たり前なのかもしれませんね・・・

でも義母に出会えてよかったです

 

実父との電話

第一声「ポン子なんで事故を起こした?」

なんでって言われても・・・

追突されたから防ぎようがなかったんだよ

と思いつつ

無事だと伝えると

「おまえが悪いのか?相手が悪いのか!おまえが悪くないならよかった。でもなんでそんな道を通ったんだ?そんな道を通るからダメなんだ!」

と終始責められ

とても悲しくなりました

孫たちの心配をするわけでもなく(心配しているのかもしれないが)

世間体を気にし

良いか悪いかだけを決めつけ

結局は叱られたり責められる

これまでも

良いことをしても悪いことをしても同じだったのですが

義母たちの優しさを知った私には

もう実父の言葉は辛いものでしかありませんでした

 

しかし

未だに苦しめられてはいますが

実父のことは嫌いではありません

というより

嫌いになれないのです

家族のために一生懸命働いてきてくれた人ですから

人を笑わせることが好きで優しいところもありますから

 

でも

いまだに

実家に帰ると

無意識に機嫌をうかがう自分がいるのです

そう簡単に

変わらない自分も嫌なのですが

きっと変わることはないのでいいのです

 

実父の嫌なところを受け継いでいるであろう私が

なりたくない自分におさらばし

なりたい自分になれるように頑張るのみなのです!

 

f:id:turedurenaruponko:20200825145529p:plain

 

過去は過去

今でも引きずり気味ですが

私には

旦那ポコ吉と義母と義父、ポコポコ達

大切な家族がいます

あとMISIAも!

間接的に心を支えてくれる存在

f:id:turedurenaruponko:20200825145701j:plain

宝物以外のなにものでもないのです

 

こんな人間になりたいと思える人たちに出会えて

家族になれて

私の人生捨てたもんじゃないと感じるポン子でした

 

長々と失礼しました

 

つれづれなるポン子