親友
親しい友人の存在は大きなものでした
先日偶然親友Aさんと会いました
親友Aさんとは小学生からのお友達
とーっても長いお付き合いです
喧嘩をしたこともありましたが
とても大切なお友達です
終始笑顔の親友Aさん
私は親友を目の前にして挙動不審状態
なぜなら
現在心も体もひきこもり中ですから
人と関わることが難しくなっているのです
大好きな親友Aさんが目の前にいるのに
しどろもどろ
涙もボロボロ
こんな自分が嫌になる・・・
これまでの私とは違う様子をみて
親友Aさんは
「ポン子いつでも家においで。一人で悩みを抱えてたらダメだよ。話聞くから」
と言ってその場を後にしました(仕事中)
翌日
親友Bさんから突然のメール
「ポーン子ー!Aさんから聞いたよ!悩みがあるなら聞くから言ってくれー(*^_^*)」
と
もうこの時点で
私の心は解け始めていきました(早っ)
今の状況を簡単に説明し(メール)
話を聞いてもらいました
次の休みに会う約束をしました
この時点で
もう7割方心が晴れていました(たぶん)
メールで親友Bさんにはこんなことを言われました
ポン子の特徴
その①
深く考えすぎるところがある
その②
だれにも言わず一人で悩むところがある
その③
自分を認めてあげないところがある
ズバリ言われました
すべてこの逆をやればいいんだよ(*^_^*)
自分の頑張りをちゃんと認めてあげなさーい!と。
親友Bさんは高校生の頃からのお友達です
この人はその頃から
だれか困っている人がいれば
必ず声を掛け見捨てない人でした(今でも)
私が高校生の頃
いじめ?にあっていた時期がありました
毎朝校門までは行くのですが
足を一歩前に踏み出せず
登校できなくなっていきました
そんな時
特に仲良くしていたわけではないBさんが
校門の前で立ち止まっている私に声をかけてくれました
「ポン子おはよう!今日体育あるね。一緒にやろう!一緒に頑張ろう!」
と・・・・
この「一緒に頑張ろう」
という言葉はその時の私の心に深く深く突き刺さりました
突き刺さったというのか包んでくれたというのか
頑張ってとはちがう大きな言葉
自らも危険をおかしてまでも
かけてくれた言葉です
しかも
その後
その言葉以上に行動に起こしてくれたお友達です
その時の親友Aさんも
これまでとずっと変わらず私のそばにいてくれました
十数年後
親友Bさんにあの時のこと
今でも忘れていないことと
感謝の気持ちを伝えたことがありました
すると親友Bさんは
「あの時のことは忘れていないよ。同じ仲間が辛い思いをしているの見ていられなかったし、一緒に卒業したかったんだよ」
とさらっと教えてくれました
当たり前かのように
親友Bさんの優しさが身に沁みました
どんな状況でもこの人が困った時には
必ず力になりたいと改めて思いました
私が彼女たちになにかしてあげられたわけでもない
というより
彼女たちに迷惑しかかけていない気がするけど
こうやって気にかけてくれて、いざという時には力になってくれる
彼女たちには感謝しかないんです
そういう生き方見習いたいです
最近
感謝する事か反省することしかしていない気がします(ポン子病んでる)
もっと楽しく明るく過ごしたいなぁ
昔みたいに
お友達とゲラゲラ笑って
どうでもいいこと話したりして(笑)
いつのまにか自分の殻に閉じこもって
一人暗くなっている自分がバカバカしくも思えるようになればいいのですが(・_・;)
大丈夫!
いつかできるさポン子さん!
と言い聞かせていきます(笑)
素敵なお友達を持てて
本当に良かったと思うポン子です
つれづれなるポン子