末っ子ちゃん
出来ていたことが出来なくなった
最近のポコポコ3号は
朝の準備が遅くグダグダです
これまで一緒に登校してくれていた2号は
もう我慢の限界が来まして
毎日一応待ちますが
先に家を出ます
一人残されても泣かないのが3号
さすが末っ子
どうやっても動きを止めてしまう3号を
どうしたらよいものか
イライラしながら困っていました
すると
あまりにも毎日同じ繰り返しをする
ポン子と3号を見かねて
旦那ポコ吉が3号に近づきました
「3号、どうした?いつもなら一人で準備できてるじゃないか?どうして出来ないのかな?」
「・・・・・疲れた」
「疲れるよね・・・。わかるよ誰だって疲れることあるもんね。・・・・・・・・・・でも出来ることは自分で準備しないと大人になったら困るんだよ。3号は大人になる前に小学生にならなきゃ。小学生が出来ることをちゃんと出来るようにならなきゃね」
「・・・・うん」
「もう学校に行く準備できたの?」
「うん、できた」
「よし!じゃあ明日は一人で準備できるかな?きっと3号ならできるよ!」
「うん!」
という感じで送り出してくれました
ポコ吉ナイス!
なんだか二人は
お父さんとめいちゃんのような雰囲気でした
その様子を見ていた私は
最近は怒ってばかりで
かわいそうなことしたなぁと反省しました(毎日反省)
そして
こんなことも思いました
私も
親にこんな風に対応してもらいたかったな
と羨ましくもありました(変な感情ですよね)
失敗ばかりですが
一つ一つ見習っていきます
先ほど
旦那ポコ吉に
「今朝はありがとう」と伝えました
そして
最近のポコポコ3号の様子をみて
どういう気持ちで準備ができなくなってしまったのか
ポコ吉の意見を聞いてみました
すると
「たぶんまだまだ甘えたいんだと思うよ。たくさん甘えさせてあげて3号の心が満タンに満たされたら、きっとまた頑張ろうと思ってくれると思うよ」
と言っていました
たしかにそうかもしれないな・・・
最近は私も
自分のことでいっぱいいっぱいでしたので
少しでも
3号と向き合う時間を増やそうと思いました
1年生になって
教科書がたっぷり詰め込まれた重いランドセルを
小さな体に背負って一生懸命歩いて帰ってくる
毎日汗だくの3号
毎日のように夕飯準備をお手伝いしてくれる3号
連絡事項を忘れずにしっかりと伝えてくれるようになった3号
出来ることも増えて
成長していることを
ちゃんと認めてあげなきゃと思うポン子です
つれづれなるポン子