お手伝いの難しさ
お手伝い上手な子でもこんな日もある
今朝もポコポコ2号は
早々と自分の準備を終え
お手伝いをしてくれました
「お母さんー!水筒の準備していい?」
「じゃあお願いしまーす」
とお願いしちゃったのですが
まさかこんな結末になるとは・・・(・_・;)
水筒の準備というのは
旦那ポコ吉の分とポコポコ3人分計4人分の水筒に
氷を入れ(スティック状氷はポコポコ達用・四角い氷はポコ吉用)
ポコポコ達はお茶、ポコ吉はアイスコーヒーを入れ
ふたを閉め最後の漏れ出してこないかチェックまですることです
2号は
まずは水筒を4本用意し
スティック状の氷を出して
お茶を出してと順調に作業を進めていたようでした
私は朝食作りに必死で
見てあげる余裕なし(・_・;)
すると
3号がやってきて
「2号さん!3号の水筒に氷が1個少ない!」
と騒ぎ始めたのです(・_・;)
おいおい
それぐらいのことで騒ぐなよぉ
とポン子は思っていましたが
3号にとっては
死活問題
下校時かろうじて残っている氷を
ちょこちょこ食べながら
暑さに負けずに歩くための大事なものなのです
そんなことは2号にはわかるわけもなく
2号はいつも使っているスティック状の氷をすべての水筒に分けられたので良し!
何が悪いの?
という感じです
しばらくたっても
まだグチグチ言い続けている3号
さすがにこのままじゃ
問題解決しないと思い
ポン子登場
ってこんなかわいげな登場はしてないっちゅーの(笑)
「おいおい3号さんどうしたんだい?」
「あのね、2号が私の水筒に氷を1個しか入れてくれないの。いつもお母さんは2個入れてくれてるもん。だからあと1個入れたいの」
「そうなのね。いつもはポコポコ達の3つの水筒にスティック状の氷を2本ずつ入れてちょうどいいんだけど・・・」
とボソボソ言いながら旦那ポコ吉用の水筒に目をやると
なんと!!
しっかりとポコ吉用の水筒に
ポコポコ達用のスティック状の氷と
ポコポコ達用のお茶が満タンに入っているではありませんか
おーっと
まずいぞ~
時間もない
3号は騒いでいる
2号は一生懸命お手伝いをしてくれている
どうするどうする!?
とまた焦りそうになりましたが
今日のポン子は大丈夫
まずは
冷凍庫からポコ吉用の四角い氷を取り出して
3号の水筒の中へポイっ
これで3号の問題解決!
次に
2号には手を止めてもらって
「2号お手伝いありがとうね。とっても助かってるよ。だけどね、お父さんの水筒にはアイスコーヒーを入れるんだよ。あと、スティック状の氷はポコポコ達用で四角い氷はお父さん用なんだ。次からそうしてくれるかな?」
「うんわかった」
といい少し涙目でその場から立ち去りました
後から聞いてみたのですが
3号が氷!氷と騒ぐから
四角い氷を入れてあげようとしたら
「あれはお父さんが使う氷だからだめ!」
と言うし
どうすればいいかわからなかったと・・・
ごめんね2号
私が悪かったよ・・・・
私が「四角い氷はお父さんのだよ」と
普段から言っているからこんなことになったのです
氷にそんなにこだわらなくても・・・・
と誰もが思うと思うのですが
これにも理由がありまして
ポコポコ達の水筒に
四角い氷を入れて持たせると
すぐ氷が溶けるから困るとか
氷を大量に入れると
氷多すぎでお茶が足りなくなるなど
色々と問題が出ていたところ
スティック状の氷に変えたら
一気に問題解決したのです!
という理由があり
氷にこだわり?があったのです
2号は私のやっている作業をいつも見ていたので
私は勝手に
わかっているだろう
と思っていたのが間違っていました
教えてあげればよかったと後悔
そして
やることが決まっている作業に関しては
これまでどのようにやってきたのか
一応確認してほしかったなぁ
とも伝えました
お手伝い上手なポコポコ2号さん
朝から悲しませてしまってごめんね
今では当たり前のように
お手伝いができている2号さんですが
今回のことで
改めて
お手伝いって簡単ではないんだなぁと思いました
仕事でも嫁姑問題でもなんだって
お手伝いしようと試みても
普段相手がどのように動いているかを知らなければ
足手まといになりかねないですもんね
2号さんは
足手まといなんかではありませんが
次はちゃんと声をかけてあげようと思います
つれづれなるポン子