見えない恐怖

少しずつではありますが

雪が降り続けております

昨日の夜と今朝

雪かきをしましたが

本日はあと２回は雪かきをすることになるでしょう

こうやってブログを書いている最中にも

外は吹雪き始めてきました

どうか皆さま

雪道の車の運転には

お気を付け下さい

以前

通勤中に経験したことなのですが

周りは田んぼや畑などの

田舎道を運転中の吹雪は

本当に怖いです（ホワイトアウト？）

車のライトを付けたとしても

数センチ先さえ見えないのです

進むことが出来なくなります

停車していても

いつどこから追突されるかと

見えない恐怖がおそってきます

吹雪がおさまるのを待つしかありません

こうやってその時のことを思い出すと

その時の恐怖心までも蘇ってきます（蘇らなくていいのに・・・）

さらには

その恐怖に似たような経験までも・・・

それが

数年前に私たちの住む町に

ミサイル警報が鳴った時も

同じような恐怖を感じたことを思い出します

家族みんなで家にいた時です

たしか朝起きて布団を片付けようとしている時間だったかと

突然聞いたことのないサイレンが鳴り

ミサイルが発射されたという放送が鳴りました

安全な場所に逃げるよう放送されますが

逃げようにも逃げられません

私たちの周りには

地下や頑丈な建物はほぼありません

もう死を覚悟しました

ポコポコ達も言葉を失い

かたまっていました

「こっちへおいで！！」と

ポコポコ達を夫婦の身体で覆って

じっとしていることしかできませんでした

今思えば子どもの命を守る行動はできていないなとわかるのですが

逃げ場がないため

死を覚悟した瞬間

そういう行動をとったのだと思います

私が生きている間に

我が子がこんな思いをするなどとは

夢にも思っていなかったので

怖さと同時に

ミサイルを発射した国への怒りが湧いてきました

あの時ほど人を憎んだことはありません

もう二度とあのサイレンは聞きたくありません

二度と！！！

このままだと

気持が暗くなってしまうので

違う話で終わります

昨日の夕飯は

社長さんから頂いたホタテを

バターソテーで頂きました

塩の加減を間違えてしまいましたが

あのホタテ特有の繊維質

ヒモのこりこり触感

たまりませんでしたよ

おいしかった～

社長さ～ん

ありがとうございます

つれづれなるポン子