えらかったね
先ほどポコポコ3号さんが帰宅しました
いつもは
インターホンを押し
モニターに自分の顔を映しつつ
自分で鍵を開けるという
わけのわからない
帰りましたアピールをするのが
お決まりなのですが(笑)
今日はモニターに映る3号さんが
なんだか元気がない様子
「は~い」
と答えると
「開けてちょうだい・・・」
と今にも泣きそうな声が聞こえます
鍵を出す様子もないので
急いで玄関まで行き
ドアを開けると・・・・
「うぇーーーーーーん」
ものすごい勢いで
泣くじゃありませんか
おいおい!!
だいじょうぶか!?
どうしたのか聞いても
泣きながらしゃべるもんだから
何も聞き取れない・・・
とりあえず
落ち着かせようと
座らせようとした時
私
気が付きました!!
3号さん
腕と膝にけがをしているではありませんか!!
流血してる・・・
しかも
膝のけがをしたであろう部分に
絆創膏がはってあったのですよ
そこで
わかりました
帰りに転んでけがをした
とても痛かった
と言って泣いていたのです
きっと
家に着くまでは
痛くても
泣かずに我慢して帰ってきたのでしょう
しかも
自分で絆創膏まではってきて
絆創膏はランドセルに入れていたので
それを使ったと
とりあえず
消毒をしなければと思い
絆創膏をはがしてみると
けっこうな擦り傷
その傷を見て
またまた
涙がボロボロ
消毒をし手当をしました
その頃には
落ち着きを取り戻し
ピアノ教室あるからといい
練習し始めていました
切り替え
早っ!!
正直
3号さんの
いつもと違う様子に
動揺しました
ポン子情けない・・・
痛かっただろうに
泣きたいのに我慢をして
自分なりに考えて
ランドセルから
絆創膏を取り出して
一人ではっている姿を
想像しただけでも
胸が苦しくなります・・・
3号さん
強くなったね
えらかったね
つれづれなるポン子