シルエットはネコ型ろぼっと

いい人になることから抜け出せない!相手にどう思われるか気にしてしまう自分に嫌気がさした時には精神崩壊…。現在ひきこもり中の主婦ポン子の日常と子育て・自分育てを書いていこうと思います。(ポコ吉のやさしさ付き)

清原和博さんから学ぶこと

良いか悪いかではない気がする

薬物依存について

専門知識があるわけではないので

私の感じたことを勝手に書いております

すみません

 

録画しておいた番組は

たまりにたまって

容量がいっぱいになり新しい番組を

録画できなくなってきました

 

夏休み中のポコポコ達と過ごしていると

当然ですが

テレビをみる時間は減るのです

 

昨日は少し時間が出来たので

録画しておいた番組をみることができました

 

ある番組で

清原和博さんの薬物依存症について

放送された番組をみました

 

正直自分でも驚くような感想を持ちました

 

清原さんがニュースで取り上げられていた当時

私が勝手に持っている

薬物に対しての印象が

あまりにも悪く

 

そういう人たちに対する

拒絶反応が起きていたので

清原さんにも

悪い印象しか残っていませんでした

 

しかし

今回の番組をみて

薬物に依存してしまった人間

という印象よりも

清原和博という人間は

怖そう強そうに見えて、見せて?

実は

弱い部分もあって

優しくて素直でまっすぐで

家族に支えられながら

今の自分をさらけ出しながら

薬物依存と闘っている人なんだなぁと

感じました

 

清原さんのこれまで歩んできた人生の中で

様々な葛藤があったのでしょう

自分の弱さを出せないで

苦しんできた環境を思うと

我が子が同じような思いをしていたら・・・

と思うと

心が痛みました。

 

 

番組の中でひとつ

違和感を覚えたことがありました

 

それは

プロ野球ドラフト会議で

熱望していた球団に指名されず

落ち込む清原さんに対して

お母さまが伝えた言葉です。

 

「あなたは振られた。恋愛と一緒。見返しなさい」

と。

 

お母さまが清原さんを思って

でた言葉だとは思いますが

私には違和感が残りました。

 

「見返しなさい」

 

その言葉からは

ちょっとした恐怖を感じました

 

やられたらやりかえせじゃないですが

(↑そういう意味で言ってないとは思いますが)

 

そこに清原さんの意思がないように

感じてしまいました

 

 

なぜプロ野球選手になりたいのか

なぜ野球を続けたいのか

清原さんの思いはどこにあるのだろう

 

 

自分を選んでもらえなかった悔しさ悲しさは

憧れが強いほどものすごく大きなものだったのかもしれませんが

選んでもらえなかったことを見返すという

相手を憎しみの対象のようにするよりも

 

自分がどうしたいのか

考えるチャンス与えるのも

人生において大切なことかもしれないと

感じてしまいました

 

どうしても希望の環境で野球がしたいというのなら

その環境へいくためのプロセスを改めて

一緒に考えてあげてもよかったのかなと

私なりに感じてしまいました

 

しかし

清原さんとお母さまにしかわからない

おもいがあるはずなので

他人がどうこういう話ではないのですが(すみません)

 

私も子を持つ親として

他人の言動から学ぶこともあると感じています

そこから自分がどう行動するか

とても重要であり難しいことでもあると

感じています

 

番組の最後に

清原さんへのインタビューがあり

息子への思いや支えてくれる家族の存在の大きさを

強く感じているようでした

表情は

優しく素直で

なぜか

学生時代の

清原和博さんを垣間見たような

そんな気がしました。

 

私なんかが人の人生について

言える人間ではありませんが

今の清原さんから

学ぶこと

たくさんある気がしたポン子でした。

 

すみません