変わった遊び(まだありました)
思えば子どもの頃から変だった~
振り返ればばどんどん出てくる
ポン子の変わった遊びです
ウイスキーを呑む大人ごっこの場合
ウイスキーへの憧れ
子どもの頃
テレビドラマや海外映画はもちろんですが
父や祖父がたまに呑んでいたウイスキー
子どもの頃の私にとっては
ついつい
「くっさ!」
と言ってしまう香りでしたが
なんといっても音がいい!
独特の音が!
小さめのウイスキーグラスに
大きめの氷を入れて
ウイスキーを注ぎ入れる時の
あの音!
トクトクトクトク
そして
注ぐと氷が少し解けてズレる音!
カラン
そしてそして
混ぜた時の
あの
カランカラーンという高い音が
好き
そういう音、すきね~ポン子
だから
やったんですよ!
薄めた麦茶で!!
父の愛用するグラスを拝借して
買ってきたお酒用の氷も拝借して(笑)
ニヤニヤしながら
薄めた麦茶を注ぐんですよ
注いでいる時の
氷がカランとズレる音
あ~たまらない
そして
注いだ後
グラスを片手に肘を立て
カランカランカラ~ン
とグラスを回した時の
あの音色!
感じるんですよ音を
いいですねぇ~
まぁ
ウイスキーほどの良い音はしませんが
ただただ雰囲気を味わうんですよ(笑)
くだらないってか~?
まぁ・・・
たしかにね!
だけど
過去は変えられんのですよ!
ロン毛ごっこの場合
これは私と姉の願望がもろに出た遊びです
子どもの頃の私たち姉妹は
ずーっとショートカットヘア(強制)
肌も黒かったので
男の子によく間違えられていた
私・・・
「ぼく~」
と声を掛けられるのですよ
始めは
仕方ないかぁ・・・
と落ち込みつつも諦めていましたが
たくさんの人に言われ続けると
「はぁ!?」
と反応するまでに成長?するんですよ(笑)
心の中でね
まぁそれがいやでいやで
長い髪の毛
ロン毛に憧れたわけです!
じゃあどうやって
ロン毛ごっこをするのかというとですね
小タオルを頭にかぶるんですよ
↑このように(服は着ていますよ)
で!
両耳にタオルをかけるわけですよ
金八先生風に
それだけでも楽しめていたのですが
さらに
バージョンアップしようとするのですよ姉妹は(笑)
憧れの
自分で髪を結ぶ感じ!?
ゴムで縛るんですよ
タオルを!(笑)
ポニーテール
そして
タオル2枚かぶっちゃって
三つ編み風?赤毛のアンちゃん(笑)
好きだったなあ赤毛のアン
そんなことを姉と二人で
楽しんでいたわけですよ(笑)
この遊びは
楽しすぎて嬉しすぎて
当たり前のように
毎日遊んでいたのですが
ある日
「ピンポーン」
と郵便屋さん(たぶん)
当たり前になりすぎて
タオルを頭に付けていることを忘れていた私
「はーい!」
と玄関へ行き
郵便屋さんと目があった瞬間
私の目に飛び込んできたのは
ガラス戸に映るタオルをかぶった少女
そうです!
わたくしポン子です!
「ギャーーーーー!」
と叫び猛スピードで逃げたいところですが
その時の私はこうしたんですよ
タオルをゴムで縛っているとはいえ
↑こんな感じで頭を拭いている風を装ったのですよ(笑)
必死で!!
お風呂上りですけど何か!?
てな感じにね!
で!
それを見た郵便屋さんの反応はというと・・・
こうではなく・・・
こうでもなく・・・・
たぶんこうかな・・・・?
正直
ま~ったく覚えていませ~ん
気付いていたかな?(笑)
つれづれなるポン子